この記事では、土木現場での夏の暑さ対策と熱中症予防を解説します。
熱中症の危険性
熱中症は命に関わる危険な状態です。建設業は熱中症による労働災害が多い業種の一つです。
熱中症の症状
- めまい・立ちくらみ
- 筋肉のこむら返り
- 大量の発汗
- 頭痛・吐き気
- 意識がぼんやりする
暑さ対策の基本
1. こまめな水分補給
- のどが渇く前に飲む
- 15〜20分ごとにコップ1杯程度
- スポーツドリンクで塩分も補給
- 1日2〜3リットルを目安に
2. 適切な休憩
- こまめに休憩を取る
- 日陰や涼しい場所で休む
- 無理をしない
3. 服装の工夫
- 通気性の良い作業着
- 吸湿速乾のインナー
- 帽子(ヘルメットの下に)
- 首元を覆うタオル
おすすめの暑さ対策グッズ
| グッズ | 特徴 |
|---|---|
| 空調服(ファン付き作業着) | ファンで服内に風を送る |
| 冷感インナー | 接触冷感素材で涼しい |
| ネッククーラー | 首を冷やして体温を下げる |
| 塩分タブレット | 塩分補給に |
| 保冷剤入りベスト | 体を直接冷やす |
| 日よけ付きヘルメット | 首元の日差しを防ぐ |
現場で行われる暑さ対策
- 休憩所の設置(エアコン・扇風機)
- 飲料水・製氷機の設置
- WBGT(暑さ指数)の測定
- 作業時間帯の調整(早朝開始など)
- 熱中症予防の声かけ
体調管理のポイント
- 十分な睡眠をとる
- 朝食をしっかり食べる
- アルコールは控えめに
- 体調が悪いときは無理をしない
- 少しでも異変を感じたら申告する
熱中症になったときの対応
- 涼しい場所に移動させる
- 体を冷やす(首・脇・太ももの付け根)
- 水分・塩分を補給(意識がある場合)
- 意識がない・症状が重い場合は救急車を呼ぶ
まとめ
土木現場の夏は熱中症のリスクが高まります。こまめな水分・塩分補給、適切な休憩、空調服などの対策グッズを活用しましょう。体調が少しでもおかしいと感じたら、無理をせず申告することが大切です。