この記事では、土木の仕事に必要な体力、職種による違い、体力づくりの方法を解説します。
職種によって必要な体力は違う
体力が必要な職種
| 職種 | 体力負担 | 主な作業 |
|---|---|---|
| 土木作業員 | 高い | 資材運搬、掘削、型枠作業など |
| とび職 | 高い | 足場組立、高所作業 |
| 鉄筋工 | 高い | 鉄筋の運搬・組立 |
比較的体力負担が少ない職種
| 職種 | 体力負担 | 主な作業 |
|---|---|---|
| 施工管理 | 中程度 | 現場監督、書類作成 |
| 重機オペレーター | 低〜中 | 重機の操作 |
| 測量士 | 中程度 | 測量作業 |
施工管理に必要な体力
施工管理は直接作業をするわけではないため、極端な体力は必要ありません。ただし、以下のような場面で体力を使います。
- 現場内を歩き回る(1日数km歩くことも)
- 屋外での立ち仕事
- 階段の上り下り
- 朝早くから夕方まで動き続ける
一般的な体力があれば十分対応できます。
土木の仕事で使う体力とは
1. 持久力
長時間の屋外作業に耐える持久力が求められます。
2. 筋力
作業員の場合、資材を持ち上げたり運んだりする筋力が必要です。
3. 暑さ・寒さへの耐性
屋外作業が中心のため、夏の暑さや冬の寒さに耐える必要があります。
4. 早起き
現場は朝8時開始が一般的で、それまでに現場に到着する必要があります。
体力づくりの方法
入社前にできること
- ウォーキング・ジョギング:持久力アップ
- 筋トレ(スクワット、腕立て伏せ):基礎体力向上
- 早寝早起きの習慣:生活リズムを整える
- ストレッチ:柔軟性を高め、怪我を予防
働きながらできること
- 十分な睡眠をとる
- バランスの良い食事
- 休日に軽い運動
- 入浴でリラックス・疲労回復
体力に自信がない人の選択肢
1. 施工管理を選ぶ
現場作業員より体力負担は少なく、頭脳労働も多い職種です。
2. 重機オペレーターを目指す
重機の中で座って作業するため、体への負担は比較的少なめです。
3. 事務職・CADオペレーター
建設会社の事務や図面作成など、デスクワーク中心の職種もあります。
体力は慣れで向上する
最初は体力的にきついと感じても、1〜3ヶ月働くうちに体が慣れてくることが多いです。最初から完璧な体力は必要ありません。焦らず徐々に体力をつけていきましょう。
まとめ
土木の仕事に必要な体力は職種によって異なります。土木作業員は高い体力が求められますが、施工管理や重機オペレーターは一般的な体力があれば対応できます。入社前にウォーキングや筋トレで基礎体力を高めておき、働き始めてからは十分な睡眠と栄養を心がけましょう。