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土木測量の基礎|やり方・機器・初心者向け解説

techtek 2026.02.09 3 min read

土木工事で行う測量の基礎を解説。測量の種類、使用する機器、基本的なやり方を初心者向けに紹介します。

この記事では、土木測量の基礎、使用する機器、基本的なやり方を解説します。

測量とは

測量とは、土地の位置・高さ・距離・角度などを測定する作業です。土木工事では、設計図通りに構造物を作るために測量が欠かせません。

土木工事で行う主な測量

測量の種類 目的
基準点測量 工事の基準となる点を設置
水準測量 高さを測定
距離測量 2点間の距離を測定
現況測量 工事前の地形を把握
丁張り設置 工事の位置・高さの目印を設置
出来形測量 完成した構造物の寸法を確認

測量で使う主な機器

レベル(水準儀)

高さを測定する機器です。レベルとスタッフ(標尺)を組み合わせて使います。

  • 高さの差を測る
  • 水平の確認
  • 比較的シンプルな操作

トータルステーション

角度・距離・高さを同時に測定できる機器です。現在の現場で最も使われています。

  • 1台で角度・距離・高さを測定
  • データを記録できる
  • 高精度

GNSS測量機

GPS衛星を利用して位置を測定する機器です。ICT施工で活用されています。

スタッフ(標尺)

レベルと組み合わせて高さを読み取るための目盛り付きの棒です。

巻尺(スケール)

距離を測るテープ状の尺です。50mや100mのものが使われます。

水準測量の基本的なやり方

  1. レベルを三脚に設置し、水平に調整する
  2. 既知点(高さがわかっている点)にスタッフを立てる
  3. レベルで覗いてスタッフの目盛りを読む(後視)
  4. 測りたい点にスタッフを移動させる
  5. 再度目盛りを読む(前視)
  6. 後視と前視の差から高さを計算する

丁張りの設置

丁張りとは、工事の位置や高さを示す仮設の目印です。

  • 木杭を地面に打ち込む
  • 貫板を水平に取り付ける
  • 水糸を張って位置を示す
  • 職人さんはこれを目印に施工する

測量を覚えるポイント

  • まずは機器の名前と役割を覚える
  • 先輩の補助をしながら流れを学ぶ
  • 実際に機器を操作させてもらう
  • 計算方法を理解する
  • 資格(測量士補)を目指す

測量に関する資格

資格 概要
測量士補 測量士の補助ができる国家資格
測量士 測量業務の責任者になれる国家資格

まとめ

土木測量は工事の品質を左右する重要な作業です。レベルやトータルステーションなどの機器を使って、位置や高さを正確に測定します。最初は先輩の補助をしながら覚え、徐々に自分で操作できるようになりましょう。測量士補の資格取得を目指すとスキルアップにつながります。

Tags

ICT 測量 測量士 資格取得
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